自分の体も、相手の体も愛でる。自分も相手も気持ちよく満たされる関係性を育んでいきたい。

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講演録『誰にも話せなかったセックスの話』Part3

 

誰にも話せなかったセックスの話をしていったら、大切なことにたどり着きました。「性」は生き方とつながっているようです。自分を知ること、自分を愛でること、自分がして欲しいことを相手に伝えること。「性」を通して、それぞれが感じている「人生観」へと話はどんどん深まっていきます。

2018年9月30日開催
しつもんカンファレンスin OKINAWA セッション5C


▼登壇者情報

スピーカー/
ハートリー 明子
Body Mind Organic Consulting Inc.

中島 雅美
Love Guide Messenger / エッセイスト 

鳴神 恵美
スーパーバイザー

山崎 明美
セクシュアルヘルス・コンシェルジュ&大学教員

質問家/
塩見 恵美
パートナーシップ研究家


大切な人の大切な場所を愛おしむことは、いつだってできる

 

鳴神(鳴ちゃん):セックスをしたあと、一緒に寝たりすると、いちばんゆるんだ彼が見られますよね。眠っている状態での相手の自分への接し方でわかることがあります。

実は私は息が苦しくなるくらい抱きしめられたことがあって、3回ぐらいこのまま死ぬんじゃないかと思ったことがあるんです。

「死ぬーーー」と思って目が覚めたんですけど、それぐらいこの人は今、寂しさや仕事の疲れがあるんだなというのがわかるんですね。男なのですぐに弱音を吐けないとか、やっぱりいろいろあるんでしょうね。

会ったときには肩が落ちていても、帰るときにはちょっと胸を張っている。そんな彼の姿を見たら、私はパートナーとしての役割を果たしてあげられたのかな、と思えたりして。

さっきの「元気にしてあげたい」というのと一緒で、女性も性によって自信を取り戻すきっかけになることってありますよね。「こんなに仕事を頑張っていても私は女なんだな」ということを再確認できると、体も心も潤ってくるんです。週に5日、仕事をすごく頑張れば頑張っている人ほど、残りの2日間は……。

しつもんカンファレンス2018

ハートリー(会場に向かって)みんなはどれぐらい(セックス)してるの?

塩見:そうですね。じゃあ、「毎日」っていう人?

全員:会場:(照笑)

中島(りんごろ):手あげにくいですよね。頭で考えなくていいんじゃないかな。例えば子供が「ただいま」って言った顔を見たときに、「あー、今日はなんか学校であったかな?」、友だちでも「あの人今落ち込んでるんじゃないかな?」、パートナーでも「あっ、今日は何かあったかな?」って感じるのと一緒です。

固定概念をなくして、男だから女だからとかも関係なく、「今日は頭を撫でてあげたいな」、そういうことから始めたらいいんじゃないかなと思います。

「仲良くしよう!じゃあセックス再開!」みたいに考えなくてもよくて、ちょっと手を添えてみよう、背中をさすってあげよう、とかね。男の人に抱かれることが大事なのではなく、女の人が抱きしめることも大事なときもあるでしょ。もし彼が立たないということがあったとしても、愛してあげることはできるでしょう?

子供が泣いていたら撫でてあげることができるように、立たない場所を愛しんであげることだってできるし。ここを触っちゃいけないとか、ここに触れてはいけないとか、いろんなこと頭で考えなくて、「大切にしてあげたい」と思ったらその場所がそこだったみたいなね。 

あけみちゃん(山崎)が言ったみたいに、ニックネームをつけて「おはよう!」って声をかけるとか。

全員:(笑)

中島(りんごろ):そういうところから始めていってもいいんじゃないかな。

「こういうことをしてもらったら気持ちいい」ということが伝えにくい場合は、自分がすごく尽くしてあげたらいいじゃないですか。「ここが気持ちよさそうだなぁ」ということを一生懸命やってみる。何となく見よう見まねでやってみる。そうすると相手の感じ方でわかってくるから。

そこまでやると、相手もだいたい「この子にもしてあげたいな」と思ってくるんですよ。それで「あー、じゃあ君はここが気持ちいいの?」って聞いてくれるようになったりもするんですよね。

なので、一旦自分からやってみるとか全然ありかなと思うんです。女の人からやったらおかしいんじゃないかとか……。

 

性器にコンプレックスを持っている人は、自己肯定感が低い

ハートリー:ないないそれ。結構女の人って「愛されたい!」と思っているくせに、「男のおちんどん食べるのいやですぅー」「フェラーリできませーん」みたいな、くれくれ星人が多いんですよね。私なんて好きな人ができたらもうー、その人の”おちんどん”しか想像してないです。どんなんだろう?とか。

鳴神(鳴ちゃん):見ちゃうよね(笑)。

ハートリー:え?どこを?アソコを直視?

鳴神(鳴ちゃん):直視はしないけど、普通になんか「どうなのかな?」っていつも想像しちゃう。

中島(りんごろ):私も可愛すぎて、愛おしすぎて。外にいるときも、手つなぐようにフッて触ったら、「お前ー」(手で止めるマネ)って言われたこともあるの。「ごめんなさい、なんか手が出ちゃった」って(笑)。

ハートリー:そうそうそうそう。愛おしいよね。
結構女性って、そこを見たくない人が多いんですけど、「愛おしいもの」という感覚を大前提で接してあげるといいのかなと思っています。

これ結構重要なんですけど……
性器に対してコンプレックスを持ってる人って、自己肯定感がかなり低いんです。
自分の性器を直視できないとか、どこかで見て見ぬふりをしている人は、自分のことを大切にしてない、自己肯定感が低いというのを覚えておいてほしいです。

「性は自分の生き方とすべてつながっている」ので、結局そこが始まりじゃないですか? 皆さんの。そこを見て見ぬふりをしていると……

塩見:それは男性も女性もですか?

ハートリー:一緒です。結構そこ(性器)はコンプレックスを持っている人が多いんです。

山崎:まあでも、それは性器だけじゃないような気もするんですよ。いろんなことに人ってコンプレックスを持っているから、性だけすごくクローズアップしすぎなんじゃないのって思うこともあります。

好みとかね、ご飯を食べるのと同じようなことですよね。そういう意味では、自分の体にもっと関心を持った方がいいんじゃないかなと思うんです。健康であればセックスもしやすいじゃないですか?

ハートリー:確かに。

しつもんカンファレンス2018

山崎:私のいる領域は医療系なので、体の病気や怪我で、セックス自体が不可能な場合もあるわけですよね。でもそこでセクシャルヘルスはないかと言ったら、スキンシップとか、いろんな形でできるんですよ。ペニスを可愛がりすぎちゃって痛くなっちゃう場合とかもあるから、それは違うやり方でお互いに”快”を追求するっていう本能的な部分もあるんですね。

あまりにも”性”がクローズアップされすぎている面もあるのかな、だから余計に”性”がお蔵に入ってるような感じになってしまって、話題に出しにくいのかな と思ったり。

 

自分の体が愛されていると感じられるほど満たされることはない

ハートリー:「人それぞれの”快”を追求していく」というのがいいですよね、”おセックス”に限らずに。

鳴神(鳴ちゃん):手をつなぐだけでもホッとするし。

ハートリー:一緒に寝るだけでもね。

鳴神(鳴ちゃん):本当にそう。だからすべてのパートナーシップの形が正しいんだと思うんです。だけど、もし本当に体のことで何か距離を感じるんだったら、自分自身がまず自分の体を見ることだと思います。

その上で自分を愛さないと相手を心から愛せないと思うし、「相手に自分の体が愛されているな」って感じられるほど満たされることはない、と思うんですよね。

ハートリー:うんうん。

鳴神(鳴ちゃん):でも自分の体を「こんな体……」とネガティブに思うことがあったら、それはとても残念だから、まず自分の体を知ること。何をしてもらったらっていうのは、相手にしてもらうんじゃなくて、「自分は何に気持ちが高揚するのか?」「どこを触れてもらったら幸せな気持ちになるのか?」というのを、まずは自分で探求すればいいと思うんです。

その次のステップとして、「相手にどうやって伝えようか?」「伝えたら相手はどんな顔するんだろうか?」と思うかもしれないですけど、結構ストレートに言われたい男性の人も多いんじゃないかな、びっくりする人も当然いらっしゃると思うけど。

ハートリー:ストレートに?

鳴神(鳴ちゃん):そうそう。私は結構ストレートに言います。向こうからも「どう?」って聞かれることが多いです。

そうやってコミュニケーションしていくものだと思うし、それが体のことじゃなくても、例えば自分がつくった料理を出して「美味しい?」、プレゼントしたものを見て「嬉しい?」と聞くのと同じだと思うんです。「言っちゃいけないのかな?」じゃなくて、「関係性を育てる」ことをやってみたほうがいいと思うんです。

素直に声をかけられる、素直に会話することができるような関係性をつくって、それと同時に自分のことも知って、最終的に相手に伝えられる、というのが一番いい形じゃないかなと思いますけどね。

 

例えマニアックなことでも、自分の体を理解することが大事

塩見:鳴ちゃんは、今、自分を知ると言われてたんですけど、自分の体を知るために何かされていることはあるんですか?

鳴神(鳴ちゃん):「何に自分が気持ちいいと思うんだろう?」「どこに自分は気持ちいいと思うんだろう?」ということを私自身がわからなかったんです。

でも、「こうやってもらったら嬉しい」「こういうことについて興味がある」、それがマニアックなことだとしても、「じゃあこれを理解してくれる人って誰なんだろうか?」と次のステップとして考えていきました。まず「自分自身が何に高揚するのか?」を知ることが大事だと思うんです。

しつもんカンファレンス2018

鳴神(鳴ちゃん):男性だと、例えばおっぱいに高揚するのか、お尻が好きなのか、腕が好きなのか、いろいろあると思うんです。女性もあると思うんですよね、男性のこういう所が好きって。

だから質問をして、自分の心を理解しましょう、自分自身の人間性を理解しましょう、あり方を理解しましょう、というのと一緒で、「自分の体を理解しましょう」ということじゃないかなって。

ハートリー:え?何?何?具体的に?何か言えないことある?変態な?

鳴神(鳴ちゃん):変態な?私すごい触られると嬉しいところいっぱいありますよ。例えば耳を舐められるとかそういうのも好きだし、首筋とかもそうだし、”感じるポイント”があるじゃないですか?

ハートリー:(会場の男性に向かって)男性って何か局部を触ればいいと思っているでしょ?

会場・全員:(笑)

ハートリー:思ってない? 思ってない? すぐに乳首触ればいいとか思ってるでしょ?

会場:(大爆笑)

ハートリー:違うんですよね。触るか触らないかでもみんな違うもんね。

中島(りんごろ):人それぞれ違うからね。本当にこればっかりはね。

ハートリー:女の人で、やる気満々の人もいれば、万年濡れている人もいれば、20分ぐらいかかる人もいるんですよ、体が温まるまでに。だからすぐ挿入とかやめてくださいね。

(山崎を見て)すいませんね、いつも”性”のこっち側の話になっちゃって。たぶんここに来ている人は、みんなそこを知りたいんじゃないかなと思って。

 

気持ちいいこともよくないことも、相手がいるから成し得ること

中島(りんごろ):セックスというのは1人で気持ちいいところを探すのはできるけど、例えば今ね、耳を舐められると気持ちいいって、それって自分で舐められないじゃない? やっぱり誰かがいて、体験してみないとそこがいいってわからない訳で。

ハートリー:犬に舐めてもらうとかね。

中島(りんごろ):そうそう。だから「相手がいる」わけですよ。相手が必要なことなので、だからこそ2人でしか成し得ないことってあると思うのよね。何でも1人で全部できるわけじゃないので。「相手がいるからこれができる」ということはわかっているといいと思うんです。

「こうしてほしい、ああしてほしい」ではなくて、「誰かがいることによって私は幸せを感じることができる」ということを知っていれば、伝え合うとか、ハードルが高いとかじゃないと思うのね。相手がいるって幸せなことなんだって感じられていたら、「乳首じゃないねん」とちょっと思ったら、それを伝えないとわからないし、「そこじゃない」というのも相手がしてくれないとわからないでしょ?

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中島(りんごろ):だからそういう「あなたがいるからこういうことがわかったんだ」という前提で伝えることは必要なんじゃないかな。相手がいるからできるからね、気持ちいいこともよくないことも。

私は「そこはちょっと痛い」と言われたことがあるんですよ。「ちょっと痛い」「あっ、オッケーオッケー」。

研究し尽くしているとマニアックに走ればいい、みたいなところがあるのね、私の場合。ちょっと男性寄りかもしれないけど。

でもね、「痛い」とか言われたほうが楽なのよ、力加減が分かるから。伝えてもらいたいのよね。だから、伝えてあげることも大事じゃないかなーと思います。2人の信頼関係ができた上が一番いいけど。

ハートリー:まあド M な人は痛いのが好きかもしれない。

中島(りんごろ):そうそうそうそう。「もうちょっと痛くして」とかね。

鳴神(鳴ちゃん):キュンとしちゃう。そこにキュンとしちゃうのもあるかもね。

ハートリー:変態プレイの人はね。

 

更年期は「光年期」、女としてもっと生きていいというサイン

塩見:最後に個人的に気になることがあるんですけども、女を40年やっていると「リズムによって性欲が変わってくるな」ということがようやくわかってきたんですよね。性欲のリズムは、人それぞれ違うものなんですか?

山崎:基本的には更年期って男性の場合はホルモンの減り方がゆっくりで、女性の場合はガクって減るんです。更年期はいろんな症状が出るんですけど、その中の一つに「性欲減少」はありますね。

ただこれも個人差なので、ずっとしたいっていう人もいるし、ずっとしたくないっていう人もいるし、ホルモンに左右されるって言う人もいるし……。
(ハートリーを見て)ありますか?

ハートリー:私は一貫して、今のところはまだ若いのでイケイケな感じですけど、「女性のほうが30代後半で性欲が上がってくる」と平均的に言われますけど、それは本当ですか?

山崎:人によりますね。30代からは経験があるので、いい感じになっていくとは思うんですけど、絶対そうであるかはわからないです。

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ハートリー:絶対そうかわかんないけど、傾向としては女性が性欲が上がって、男性が下がっていくんですね。私は日本と海外を結構比べるんですけど、「日本人男性は疲れてるなー」「ストレス社会だなー」「これは立たないなー」と思います。中には疲れているときになぜか知らないけど立ってる人もいますよ。

でも私のところに来てくださる方は、男性がしてくれなくて、女性が悶々としているというパターンが多いんですよね。それが離婚の原因になったり、不倫してドロドロになったり。「仮面夫婦で、セックスのパートナーは違うところにいる」という人も結構いらっしゃいますね。

それが良いとか悪いではないんですけど、「本当に自分が求める人生がどうなのか」って、やっぱり生き方になるんですよね。そういうところかな。それで質問はなんでしたっけ?

山崎:性欲の話じゃなかった?

塩見:1ヶ月の間にリズムというのがあるのかなと思って。

鳴神(鳴ちゃん):生理が近くなったらしたくならない?

ハートリー:生理前ですね。そうそう、(鳴ちゃん)なんかいつもムラムラしてる顔してるよね。

鳴神(鳴ちゃん):まあ1ヶ月のうちの9割ぐらいがムラムラしてます。1割は仕事が大変なときなんですよ。一応膣が乾いてたりもするんですよ。

ハートリー:うそー!

鳴神(鳴ちゃん):そういう時は自分を大事にしようと思って、オイル塗ったりとか。

ハートリー:そうそうオイルマッサージやったらいいですよ、皆さん。

鳴神(鳴ちゃん):私も最近始めました。

塩見:どこのですか?

ハートリー:”おまんてぃす(女性の性器)”です。オイルマッサージは海外ではもう当たり前なんです。結構コンビニの横とかにオイルマッサージ専用のオイルっていうのがあるんですよ。

塩見:日本ではないですよ。コンビニでは売ってないです。

山崎:このごろそういう本もありますよね。

ハートリー: 膣、膣なんちゃら。

中島(りんごろ):ある産婦人科の先生に聞いたんですけど、例えば濡れにくい女性が自分を潤すために一番したらいいことは何かというと、「心の潤いがいちばん潤う」と言っていました。先生は毎日のように女性器を見ているので、心の潤いと膣の潤いはすごく関係してるというのを実際に検証として思ってきたからこそ、心のケアをするという話をしていました。

あと更年期って、女が終わった、とかそういうふうに言われているけれど、そうではなくて、例えば生理があるということは何らかの体の浄化を起こしているんですね。それがなくなるということは「わざわざ浄化しなくてももういい」、「本当の一人前の女になれた」ということでもあるんですって。

しつもんカンファレンス2018

ハートリー:ほぉ~。

中島(りんごろ):今までは子どもや他のことに時間を費やしてきた人も、「これから私は女として生きていい」というサインで、更年期とは「光る年期(光年期)と書く」らしいです。

「もう他のことに何もとらわれる必要はない」「私は私、女としてもっと生きていいよ」という時代が始まるのが「光年期」。

一般的に言われているようなことだけがすべてではなく、「本当にそうなのか?」「それとは真逆の説があるんじゃないか?」そういうことを探すことも、すごく大事なことですよね。

自分の、今世でしかない体だからこそ大事に思って「どうやってこの体を喜ばせてあげようかな」、「そのためには彼が必要だな」と思ったら、その人に優しくしてもらうとか、自分を喜ばせることはすごく大切だと思います。

鳴神(鳴ちゃん):そうそう!一生女であるからね。この体で生まれてるからね。

中島(りんごろ):更年期がきたから終わりじゃないからね。

鳴神(鳴ちゃん):そこからどう女として生きていくかということだし、老いは止められないけど、歳とともに自分自身がもっともっと良くなっていく方法って、たぶんたくさんたくさんあると思うし、それを改めて考えるタイミングなんですね。

山崎:女性がずっとセックスをしようと思うと、ケアが男性以上にいるんですよね。だから自分の体を愛でて、それこそ1人エッチというか、マスターベーションをして潤いを自分でつくってあげて欲しいです。

特に40代50代になって(体が)萎縮しちゃうと、戻すのがすごく大変なので、そこが男性と違うところなんですね。そういう意味ではりんごろがよくブログで「愛でる」と言っていますけど、これから人生100年ですし、自分の体を「愛でる」って大事ですね。

塩見:はい。もっともっとお話を伺いしたいところなんですけど、これでタイムアップとなってしまいました。印象に残ったのが、「自分を愛でる」「自分を大切にする」「自分を知る」というところだったなと思います。

本当に皆さん、今日はどうもありがとうございました。

全員:ありがとうございました。

会場:(拍手) 

しつもんカンファレンス2018

写真記録チーム/田島聖子、多賀 健、猪野裕介

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