講演録『なぜ恋愛上手は仕事も人生もうまくいくのか?』Part1
恋愛心理や女性性、ファッションを専門とする美女スピーカー3人に、黒1点の質問家は太刀打ちできるのか?予測できないスピーカーの言動で、またたくまに起こった爆笑の渦とともにセッションがスタートしました。
2017年10月1日開催
しつもんカンファレンスin OKINAWA セッション3B
▼登壇者情報
スピーカー/
中島 雅美
Love Moderator(恋愛心理カウンセラー)
ハートリー 明子
Body Mind Organic代表
長部 愛
個人向けファッションコンサルタント
質問家/
松尾 英和
プロコーチ
松尾 英和(以下、松尾):はい、みなさん、こんにちは!
会場:こんにちは!
松尾:はい、なぜ……、なんでしたっけ? 『なぜ恋愛上手は仕事も人生もうまくいくのか?』
質問家を務めさせていただきます、大阪からまいりましたメンタルコーチの松尾英和です。よろしくお願いします!
異様な雰囲気というか、女性がすごく多くて、しかも、僕、今ね、この3人と並んでるんじゃないですか。もう心拍数が上がりまくってて、もたへんのじゃないかっていうくらい、ドキドキしてるんですけども、みなさんと一緒に、『なぜ恋愛上手は仕事も人生もうまくいくのか?』に迫っていきたいなと思っております。
松尾 英和
プロコーチ
コールセンターでのマネージャー職を経て2012年にプロコーチとして独立。2016年よりコーチングと質問をメソッド化した「超変革ノート」を提唱。セルフイメージが変わることで、業績アップ、パートナーシップの改善などの成果を出していく人多数。
松尾:では、一人ずつね、ちょっと簡単に自己紹介を一言ずついただけたらと思いますので、皆さんの方から。アコティンからお願いします。
ハートリー 明子(以下、ハートリー(あこてぃん)):自己紹介はなしです。
松尾:なしで!
ハートリー(あこてぃん):なしです。
松尾:はい。
ハートリー(あこてぃん):(公式サイトに)プロフィールがあるので、なんかそういうの、今日、いらないですね。
松尾:それも面倒くさいと。
中島 雅美(以下、中島(りんごろ)):その時間がもったいない!
松尾:その時間がもったいないと!
長部 愛(以下、長部):3人がしゃべる感じで!
会場:大爆笑
中島(りんごろ):順番とかない!(笑)
ハートリー(あこてぃん):今日はスピーカーのみなさんと、なんか垣根無しでやっていきたい。
すみませんね、とっちゃった!(笑)
会場:大爆笑
松尾:とってください(笑)。それくらい何でもありだということですね、はい。
ハートリー(あこてぃん):という感じで、やりたい放題いきたいなーって、言ってるんですね。
中島(りんごろ):うんうんうんうん!
ハートリー(あこてぃん):なので、今日はポロリありです(笑)。
会場:大爆笑
中島(りんごろ):好きな時に脱いでもらって!
ハートリー(あこてぃん):ゆーじさんが脱ぎたそうなので。
長部:確かにね。
ゆーじさん:実は。いいえ、いいえ。
ハートリー(あこてぃん):若い青年も。
青年:(笑)
長部:3個目も開けていいよって。
松尾:なんか、みんな、無事で帰れるのかな。みなさん、何が飛んでくるのがわからない。まったく予想外の展開。
長部:名前だけはいう感じで(笑)。
松尾:名前だけ。
ハートリー(あこてぃん):バンクーバーのエロリストと呼ばれています。ハートリー明子と申します。
よろしくお願いします!
ハートリー 明子 ニックネーム:あこてぃん
Body Mind Organic代表
2006年9月、 語学留学のため、単身カナダへ渡り、翌年、バンクーバーのバス停で、今の主人と運命的な出逢いの末、電撃国際結婚。その後、バンクーバー日本国総領事館に約7年勤務。現在は、日本とカナダ両サイドの社会経験を生かし、世界中をごきげんな女子たちで埋め尽くすことをミッションとし、「グローバルな愛され女子育成プロジェクト」をスタートさせる。女性にとって、一生を左右する最愛のパートナーとの出会いを引き寄せる方法論はもちろん、行動心理学とコーチング理論をベースに、一人一人の「QOL Quality of Life」を高めていくライフスタイルを提案。欲張りな大人女子限定のオンラインスクール「E-LOVE Learning」を展開中。その他、著名人のバンクーバー講演会主催や、グローバルに活躍したい方々を応援するための出逢いの場を提供する活動 にも力をいれている。
中島(りんごろ):大阪から来ました中島雅美です。みんなには、りんごろと呼ばれています。
で、こういう名札が、あの、一応スタッフとあのスピーカーっていう名札をつけてるんですけど、こういうのがちょっとカッコ悪いんだよね。
長部:「えー!」っていうのをさっきトイレでね。せっかく可愛い服を着てきたのに、みたいな。
中島(りんごろ):なんかね、アクセサリーが、ちょっとね、見えないでしょって。
長部:そうそうそうそう。
中島(りんごろ):そういう心からなんです。
松尾:なるほど!そういう心から、なんか始まってるみたいですよ。
長部:はい。
中島(りんごろ):はい。好きな時に脱いじゃってください!
長部:えーっと、私は、こんにちは、長部愛と申します。私は東京からまいりました。ファッションコンサルをやっております。
長部 愛
個人向けファッションコンサルタント
17年間のアパレル販売員経験から、個人向けファッションコンサルタントとして起業。 起業前には夫と2人で一年間無職生活を送った。「Osabe夫婦ブログ」で夫婦の生き方を発信中。
長部:なので、「りんごろさん、可愛いの着てるのに、これ下げてたらどうなんですか?」って話をしてて。
中島(りんごろ):これはもう外しましょうって。
長部:とろうよ、みたいな。
中島(りんごろ):そうそうそうそう。なので、ゆーじさん、いつ脱いでもらっても(笑)。
会場:笑
ゆーじさん:これだけでもいいですか?
松尾:じゃ、脱いだほうがいいですかね? これだけね。
ゆーじさん:これだけね!
長部:これだけね!
松尾:はい。それくらい自由な感じというか。
僕も、最初にぶつけたいなと思ったのが、思い込みというか、「恋愛は恋愛、仕事は仕事、他は他でしょ!」と思っていて。「仕事を今、一生懸命やっているんやから、恋愛は後でいいんじゃない?」と思ったのに、このお題が来たから、どういうことなんだ?というのをぜひお三方に聞きたいなと思うんですけども。
誰からしゃべってくれますかね。
恋愛と仕事を分ける意味がわからない
ハートリー(あこてぃん):りんごろ。
長部:姉さん、姉さん。
中島(りんごろ):そもそも別にしていることが前提なのが、ちょっと意味がわからない。常にいつも恋愛もあるし、仕事も目の前のことに必死ってだけで、「何かここでやったら次が来る」とかそういうのはないかなとは思っていて。
ハートリー(あこてぃん):ないないないない。
中島(りんごろ):「稼いだら誰かに告白しよう」なんか言ってた間にフラれていたとか。
中島 雅美 ニックネーム・りんごろ
Love Moderator(恋愛心理カウンセラー)
自分を生きる女性のサポート、ライフワークバランス講座、恋愛コーチングを通し、生き方、喜び、美しさ、感性、センスを引き出しています。自らも輝き、周りもキラキラ溢れるセカイに♡を目指して活動しています。
長部:あれ?あれ?(笑)
松尾:こっちを見ないでください!
中島(りんごろ):ということがあるので。
ハートリー(あこてぃん):その筋肉は誰のために?
会場:大爆笑
長部:アホな質問。
会場:大爆笑!
松尾:これはですね、女の子に見せるために。
ハートリー(あこてぃん):やっぱりそうですよね。もてたいんでしょ、どうせ?
松尾:そうです。
会場:うんうんうん!
松尾:ズバッときたね。嘘はつけないよな~、やばいわ、本当。もてたいです!(笑)
ハートリー(あこてぃん):いいよね。認めてくれるの。
松尾:あ!認めるのはいいんだ。
長部:だって、女子も可愛いの着たいのって、「褒められたい」だったり、すると思うし。
ハートリー(あこてぃん):そうです、そうです。
長部:それはすごくいいモチベーションになる。
松尾:男子もそうで、女子もそうなんですけど、なんかこう「目立ったらあかんのかな」とかね。「私なんかまだまだだから、こんな格好しちゃいけないわ」とか、そういうのがあるんじゃないかなとか思うんですよね。
中島(りんごろ):その間にいなくなる!
松尾:そんなことしている間にいなくなる(笑)。
中島(りんごろ):その間に、他の人にときめいたら終わりでしょ。
松尾:ま、確かにね。
長部:うんうんうんうん!
中島(りんごろ):でも仕事の時に、そういうモードってないですか? 今、ここで行った方がいいなとか、行こうとかね、それと一緒ですよ!
松尾:そういうビジネスチャンスも「行こう」といった時に行かないと、なんか。
中島(りんごろ):「自信がないの」って言ってる間に終わるっていう。
松尾:お客さんがたとえばいなくなるとか。考え方は一緒?
中島(りんごろ):一緒かなと。
ハートリー(あこてぃん):だから、結局、すべてうまくいってる人って直感だと思うんですね。
松尾:直感?
恋愛もビジネスも、いかに直感で動けるか?
ハートリー(あこてぃん):世界の90%の。
結構、いいこと言いそうな感じですね。
会場:大爆笑
中島(りんごろ):メモを用意して。
ハートリー(あこてぃん):結構こけるんですけど、9割方の世界の成功者の人って、結局、99%直感で動いてるんですよ。だから、恋愛もビジネスも直感でいかに行動できるか、いかに失敗するかで、その成功率も上がるんですよ~!
長部:だから、失敗する。なるほど~
ハートリー(あこてぃん):失敗した数が多いほど成功しているじゃないですか。だから、恋愛上手じゃないと思っているんですよ、うちらは。ただ、直感のまま行動しているのがうまくいってるんじゃないかなって。
松尾:おーーーー
ハートリー(あこてぃん):今日終わりましたね~。
会場:大爆笑
長部:いいこと言う!
松尾:結論は……
中島(りんごろ):質疑応答でね(笑)。
会場:大爆笑
松尾:これお得なのか、そうじゃないのか。
会場:大爆笑
お洋服も異性も、ワクワクしなくなったら終わり
中島(りんごろ):結論言っちゃったもんね。
ハートリー(あこてぃん):ね。本当、りんごろとか好き放題、ね。
中島(りんごろ):本当に、本当に。あー、ワクワクしなくなったなと思ったら、終わりかなっていう。
長部:すごい!
ハートリー(あこてぃん):ワクワクって言ったら服もですよね。洋服も。
長部:うん。
ハートリー(あこてぃん):だって全然ないもんね、全然持ってないもんね。
長部:私?うんうんうんうん。
ハートリー(あこてぃん):すぐ捨てるかやるか、ですよね。
長部:やるかって!(笑)
全然、結びつかないね。
ハートリー(あこてぃん):結びつくでしょ。洋服にワクワク、これは自分には必要ないなとか。
長部:そうそうそうそう、新陳代謝はすごく大事だと私は思うんで。
私はファッションの仕事をしてるんですけど、すんごい服はなくて、わりと新陳代謝がいいんです。今年のものの方が着るから前のものは「着るかな?」って感じになってくる。
恋愛とか、とっかえひっかえなわけじゃないけど。
ハートリー(あこてぃん):シンプル。
長部:そういう意味ではワクワクしたいものを着る。
ハートリー(あこてぃん):そうそう。常にワクワクしているやつを
長部:持ってるものは重要ですね。常に身につけてるし、それずっと身につけてるし。
男の人もそうでしょ。女の子とかもワクワクする人と一緒にいるから素敵でいられたり、するんですよね。
ハートリー(あこてぃん):そうですよね。黄ばんだパンツ着ててもね、ワクワクしないじゃないですか。
長部:うんうんうんうん。
松尾:そうですね、確かに。
会場:爆笑
長部:中身って言うけど、外見もすごい大事だと思う。
ハートリー(あこてぃん):大事です!
長部:男の方も女性の方も、日本って、「外見がすごく大事」と言うと、なんか、「中身がない、バカな女みたいだ」って……。母から言われて辛かったりで、だけど、やっぱり外見ってすごい大事で、見えちゃう。
ハートリー(あこてぃん):やっぱり手っ取り早いですよね。
長部:手っ取り早い!
ハートリー(あこてぃん):変わるのに。
長部:ね、かっこいい男の人がいたら、こっちもキュンとなるし、お互い、世界平和ですよね。
ハートリー(あこてぃん):世界平和です。
長部:平和な気持ちになっちゃうじゃないですか。
松尾:すごい。なんかそれぞれのトーク全開ですね!みなさんちょっと、ついてこれるかどうか。
会場:大爆笑
長部:あっちこっちバラけてすみません(笑)。
洋服のお片づけをしたら結婚できた
松尾:いや、服とかだったら、ほら、なんかこう「着れるやん」とか「なんかもったいない」とか。捨てたらまた着るってなった時に、あれ、捨ててしまったみたいな後悔するとか。
そういうのとか、(みなさん)ないじゃないですか。
長部:あ、それずっとやってましたよ、私も。マキシマリストだったんですね。すんごい服も多かったし。本当に、お片づけでね……。
松尾:先生、先生!
長部:お片づけで結婚できたので。
松尾:それどういうことですか? 片づけで結婚できたっていうのは?
長部:なんかスッキリするんですよ。荷物がなくなるみたいな感じですよね。
手にいっぱい、こうやってギューッと思ってたのが、過去の自分だったり、過去の向き合いたくないことを押入れの奥にギューってたぶん押し入れてて。
それ全部ぶちまかして、捨ててったら、もう限られるじゃないですか。全部、自分を見つめていって、未来が見れるようになったというか。そして、こうなんか男性と向き合う余裕もできてきたりとかもして、結婚できたんですよ。
ハートリー(あこてぃん):大事ー!!
会場:大爆笑
松尾:出た出た出た!
ゆーじさん:勝手にクライアントになってる。
会場:大爆笑
ハートリー(あこてぃん):成功、成功。
長部:本当に、本当に
ハートリー(あこてぃん):だからあれですよね、執着を手放すって。
長部:そうそう、そうなんです。まったくその通りで、向き合っていない自分を、たぶん皆さん、蓋をしていたり、あることを知っているけど、見ないようにしていたり。
そういうものを全部見つけていくと、なんか余裕ができて、自分の本当にいいところがわかってきたりとか、自分の良いところ、悪いところを認める余裕が出てくると、相手のそういうところも認められるようになってきて、同じ相手なのに「あれしてくれない、これしてくれない」ってすごくしてくれないところばっかりに目がいってたのに、「この人、こんなにいいところがあるんだ」とか気づいていく余裕ができたんですね。
そうすると、同じ相手なのにときめきが違くなってきて、なんか、「王子様みたいだったじゃん」みたいな。
ハートリー(あこてぃん):すごい!
長部:そうそうそうそう。
ハートリー(あこてぃん):片づけるだけで?
会場:大爆笑
長部:そういう仕事をしているんです、実は。お片づけしましょう、みたいな。
ハートリー(あこてぃん):クローゼットをね!
中島(りんごろ):何かを手放すとか、片づけるのに罪悪感を感じる方とか、多いと思うんですよ。もったいない、とか。
松尾:捨てるのはやっぱ、もったいないとか。
中島(りんごろ):そうそうそうそう。罪悪感を持つ、時間、意識が(ある)。
感謝したらいいと思うんです。
長部:うん、そうそう。
中島(りんごろ):今までありがとう。「今までありがとう」って手放すと、手放しやすいし、うーん、なんていうのかな、その罪悪感を抱えている期間ってやっぱり、全然美しくないんです。
ハートリー(あこてぃん):おーーーーーーーーーーーーーーー
長部:うーーーーーーーーーーーーん!
松尾:美しくない?
中島(りんごろ):美しくない。エネルギーが!
松尾:エネルギーが美しくない?
中島(りんごろ):同じようなエネルギーの人を引き寄せ合うと思うので、それだったら感謝かな、と思っています。
ハートリー(あこてぃん):確かに!
欠乏を満たそうとするから、ダメ男を引き寄せる
松尾:感謝をしていくと、たとえばいい人を引き寄せていきやすいってことですか?
長部:そうそうそう、素粒子の話とかね、たぶんそうなんですよ。
ハートリー(あこてぃん):そうなんです。
長部:あのね、同じ波動の人たちだったり、物理学の中でも出ている話じゃないですか。
ハートリー(あこてぃん):結局はダメ男を引き寄せる人って、自分がそうだから、同じ(波動)。
松尾:女性がってことですか?
ハートリー(あこてぃん):女性が欠けている部分を満たそうとしているから、欠乏感を満たそうとしているうちはずっとダメ男を引き寄せますよって。ね!?
松尾:言い切っちゃいましたね!
長部:そうそうそう。女性性が低くなっていると女子は内側を責めるんですって。「私が悪い」「こんな私なんて」。
でも男性は逆に、男性性が下がっている人って女性性が下がっている人と引き合っちゃうんですけど、男性性が下がっている人は、外に惹かれるんですって。
だから暴力になったり、なんか、酔っ払って「あー!!」ってなったり、そういう人たちって、強力に結びついちゃうでしょ? 結構、自分を責めている女性と。それと同じ波動だから、引き寄せ合っちゃうんですって。
だから、女性性を高めて男性性を高めると、同じ波動の人が引き合うから、「自分を満たしましょう」っていう。
ハートリー(あこてぃん):結局、そうなんです。
長部:話になるんです。そうそうそうそう。
松尾:女性性を高めるとか男性性を高めるっていうのは、たとえば、どんなふうにして高まっていきます?
ハートリー(あこてぃん):女性性は、女性として生まれたところを大事にする。
松尾:うんうん。たとえば?
ハートリー(あこてぃん):おっぱいとか!
会場:大爆笑
松尾:はい、はい。
ハートリー(あこてぃん):ま、ま、ま、ま、女性として与えられた部分とか、外見から言ったら、ゴッシーに頼むですね。
中島(りんごろ):洋服に頼るとか。
松尾:コンサルタント。
ハートリー(あこてぃん):ずっとダボっとした服を着てる人が、ピタッて腰のラインが出た服装をアドバイスしただけで、結婚した。ま、ちょっと大げさに言いますけど、ま、そういう人も実際にいるんですよ。
松尾:へー
ハートリー(あこてぃん):そうなんです。それだけで、女性性を認めただけで変わるんです。
松尾:だけで?
ハートリー(あこてぃん):だけで!女性はね。
長部:女性はわかりやすい。
ハートリー(あこてぃん):わかりやすいです。だから、罪悪感とか、「私なんて、私なんて」ってずっと自分を否定し続けていると、悪循環が起こるんですよね。それね、気づいてない人が多いです。
松尾:気づいたらそこを変えていく?
ハートリー(あこてぃん):気づいたらっていうか、もうやっちゃう?
松尾:聞いた人は、今、この瞬間に!
ハートリー(あこてぃん):今、この筋肉を見せて欲しいです(笑)。
会場:爆笑
長部:そうですね。
中島(りんごろ):女性のためにね。
長部:女性のために。
松尾:女性のためにね、はい、はい。
ハートリー(あこてぃん):シックスパック、おなか割れてる!!
会場:大爆笑
松尾:チラ見せですか、これね(笑)。
会場:おーーーーーーーーーーー!
ハートリー(あこてぃん):こういうときないんで、見せてくださいよ。
松尾:あ、そうですか、今日は、なんか、すごいね!
汗をかいてしまう。男性が多い。
長部:写真、写真~~~
会場:あっはっはっはっ
オーーオーーオーーーオーーー
ヒュ~~~~~
あっはっはっはっ!
あっはっはっはっ!
長部:オッケーです!
松尾:もういいです。なんでもありです。
ハートリー(あこてぃん):素晴らしい。
松尾:これくらいやっちゃえってことですね。
ハートリー(あこてぃん):やっちゃえ!
松尾:遠慮せずに。
ハートリー(あこてぃん):そうそう。やったもん勝ちですよ。
長部:さっきもやったもん勝ち!
ハートリー(あこてぃん):実際に、恋愛もビジネスも人生も、結局そうです。
松尾:結構、控えめに、「そんなわざわざ見せるなんてなー」とか、今、ちょっと、思ってたんですけど。
ハートリー(あこてぃん):だって、ふ~とか言って。
会場:爆笑
長部:だって、なんか、松尾さんの周りはそういう人たちがいるかもしれないし、「僕なんて」と思うかもしれないけど、たいていの人たちは絶対違うから!(笑)
松尾:そうなんだ!
長部:今まで見たことないし、テレビではあるけどみたいな。
当たり前は当たり前じゃない。
松尾:おー、当たり前は当たり前ではない。
長部:人の当たり前じゃない。
ハートリー(あこてぃん):あー!確かに~
松尾:これは普通やろうな~とか思っていても、誰にでも魅力とか他の人に出せるものはあるってことなんですね。
長部:あります。ナンバーワンじゃなくていいし、オンリーワンじゃなくていいし、うん。
松尾:おー!はい、はい!
ハートリー(あこてぃん):だから、それがビジネスにも繋がったりするんですよね。自分の当たり前と思ったもので、実は、人にとってのゴリヤクになっていたというところ。
結局は、自分との対話と、人に聞きまくるということ、コミュニケーション、質問力が問われるんですけど、それでビジネスが生まれていったって感じですよね、私たちもね。
松尾:そっか、そっか、お客さんが、それぞれね!
ハートリー(あこてぃん):うまい、うまい!私の方が司会が(笑)。
松尾:そろそろお席代わろうかな。
質問家の最近の恋愛事情は?
ハートリー(あこてぃん):どうですか、最近恋愛事情は?
松尾:恋愛事情は……、さっき恋愛の話してたんですよ、始まる前に。
ビデオ、まわってるかな、ま、いいや(笑)。ちょっと前にね、振られた女の子がいるんですけど、もう1回チャレンジしようと頑張ってますってことで、ちょっと相談をしていたんですけど、はい。
ハートリー(あこてぃん):頑張ろう!
松尾:頑張ろう!魅力を見せるってことをやるといいのかなって、ここまでで得られたヒントですね、はい。
ハートリー(あこてぃん):どんどん、こう、穴開けて。
会場:大爆笑
中島(りんごろ):最後は、やるって(笑)
会場:大爆笑
ハートリー(あこてぃん):そうそう。
松尾:露出度が、だんだんと(笑)
長部:逆にそれ嫌いな女の子だったら、一緒にいない方がいいじゃないですか。
ハートリー(あこてぃん):いない、いない。無理でしょ。
中島(りんごろ):うんうん!
松尾:あ、そっか、そっか。
ハートリー(あこてぃん):あ、ちょっとマッチョ無理っていう人は無理だから。
松尾:せっかくチャンスやったのにとか、執着じゃないけど出てきちゃうんですよ。なんか、せっかくのチャンスやったのに、これやってしまったから逃げられてしまったという……。
長部:わかる。わかるけど、松尾さん、これが本当にやりたかいことかどうか?(笑)
松尾:やるかどうか、ちょっとね。
ハートリー(あこてぃん):やんなくてもいいけど(笑)。
長部:本当はやりたい自分もいたけど、やらずに好かれるのか。
やっちゃって嫌われたら、別に一緒にいなくていい相手でじゃないですか。
ハートリー(あこてぃん):そうなんですよ。
松尾:あー、そう考えるんですか、なるほど。
ハートリー(あこてぃん):そうなんですよね。自分主体で考えないと、いつまでたっても他人軸なんで。
長部:だって、こうバリバリやって歩いて、それがいいっていう人が逆に!
中島(りんごろ):絶対いるいるいるいる。いるいるいるいる!
ハートリー(あこてぃん):います、います。
長部:そういう感じじゃないですか。
ハートリー(あこてぃん):そうです。
松尾:なるほどなるほど。
長部:たった一人にしか好かれないかもしれないし、それが見つかる時って自分らしくいられる時。
ハートリー(あこてぃん):そうです、そうです。
松尾:恋愛とか、基本ね、まー、一人ですよね。一人ゲットすれば一つゴールというか。
ハートリー(あこてぃん):なにそれ?!
会場:大爆笑
中島(りんごろ):今のはわかんない!わかんない!
松尾:いやいや、ゴールというのは(汗)。彼女ができました、というのがゴール。
中島(りんごろ):はいはいはいはい。それ、スタートよ。
松尾:これ、スタートなんですか?
中島(りんごろ):できたがゴールじゃ、終わりじゃん。
長部:そういう人がいるからさ。ダメじゃん。
会場:大爆笑
中島(りんごろ):告白はスタートよ。扉をトントンってしただけ。
松尾:ゴールじゃなくてスタート?
中島(りんごろ):スタート、スタート。そうそう。
ゴール設定するの、なんかすごく低い!ね!50m走の1mくらい!
松尾:50m走、今、走りきったかなと思ったのに。今からまだ50m走っていう?
中島(りんごろ):違う違う違う。1m、1m!
松尾:コンコンってしたくらい。
ハートリー(あこてぃん):そうです。
松尾:そこがスタートっていうのは、どういうことなんですか?
ハートリー(あこてぃん):そこからが大変なんですよ。
松尾:大変っていうのは?
ハートリー(あこてぃん):自分と向き合うから、そこからが人生のスタートというか、うん!
松尾:はいはい。自分と向き合う。相手と向き合う?相手と向き合うってどういう?
ハートリー(あこてぃん):でも、相手、パートナーは鏡っていうけど、本当にそのまんまで、相手の言動とか情操が、自分の心の状態だったりするんですよ。
松尾:そうなんですか!
ハートリー(あこてぃん):そうですよ。何ですか、そのあの!
会場:大爆笑
松尾:過去を話し出すと、時間がなくなっちゃうから。
長部:その時、向き合わなかったから、トラブルになったみたいな、ないですか?
松尾:あー、まさにそういうことかもしれません。
中島(りんごろ):告白までは一人でやったことでしょ?コンコンコンコンして、初めて相手と向き合う場面ができるわけですよ!そこから育ち合うんですよ。
なので、踏み込み合うって、違う人間同士だから、傷つかないはずがない。逆に、傷つくこともあっても、それでも向き合いたいかですよ。
だから、最初に覚悟しているかどうか。「傷ついたとしてもその人と向き合いたいと思ったもんな」って決めてたら、向き合える。
ハートリー(あこてぃん):向き合うってわかんないかも。
会場:大爆笑
長部:そうだよね。どうやっていいか。
松尾:いやいや、たぶんね、ちょっと待ってください!
会場:大爆笑
中島(りんごろ):でも、「傷ついた、傷ついたってば!」って、どっかに行かれると、「おいおいおい、どこいったんだ?」って思う。「今から向き合うって思ったのに、今そこで話したいところなのに、どこいってんねん!」みたいな、「戻ってこい!」って感じなんです。
松尾:戻ってこい!と。
中島(りんごろ):そうそうそう。「どこいったの?」って。
傷ついたからって離れるじゃなく、「じゃ、どうしていくの?」っていうことを向き合う!
松尾:逃げたらあかんってことやね。
中島(りんごろ):そうそうそう。
長部:向き合いたい人なら。
中島(りんごろ):一緒にいてね!
松尾:向き合いたいか、がポイントなんですね。
中島(りんごろ):そうそうそう、この人と向き合ってくと先に決めて
松尾:先に決めて、はい!
ハートリー(あこてぃん):ま、どんだけ好きか。
「この人」と決めるのは、直感とタイミング
松尾:決め方ってあるんですか?
その決めるっていうのも、なかなかこう決断できないとか、本当は、この人じゃない人もいいかも?とか、いろいろ揺れる方もいると思うんですよ。
僕じゃないですよ(笑)。 他の人もたぶん、おられると思うんですよ。
中島(りんごろ):それを考えない!
松尾:考えないんだ!
中島(りんごろ):考えないです。決めるだけ。
ハートリー(あこてぃん):直感って言ったじゃん、さっき!
会場:大爆笑
松尾:みなさん、覚えてますか? 直感ですよ~~(笑)。 最初にね、メモってたところ。
中島(りんごろ):自分の願いとか希望とか入んないんですよ。直感だから。
ハートリー(あこてぃん):みんな、エゴで考えて考えて考えまくるから、左脳でうまくいかないんですよね~。
中島(りんごろ):「あ、これがダメだったんだな」と思ったら、「こっちで行ってみよう」みたいな。
松尾:強いですよね。
中島(りんごろ):いやいやいやいや。
長部:仕事とかもそうやってますよね、男性ってたぶん。
松尾:あ、そっか!
長部:そうそうそう。なんか営業マンとか、これがダメでも次があるし、もう1回違う手法でいってみようとか、違うプレゼンでいってみようみたいにやるじゃないですか。
松尾:そっか。ちょっとお客さんに断られて、やめようって言われとったら、会社の…。
長部:なんとかしたいと思ったらなんとかしますよ。そのエネルギーを男性は持っているし、たぶん、頭もそういう頭だから、「絶対にこの子とちゃんとやっていこう」と思ってるんだったら、できると思う。
松尾:ってことは、男性は、すごい希望がある話ですね。
長部:同じことですね。
中島(りんごろ):そうそう。本当に、本当に。
ハートリー(あこてぃん):タイミングも重要で、直感とタイミングですべて成り立っているんですけど、ダメだったら、ちょっと置いてみるってのもありなんですよ。
ビジネスも同じなんですけど、「あれ? 話がありそうだったけどないな」「じゃ、ちょっと置いてみよう」、でまた、コンコンってすると、「お、きたー!」って、結構あるので。
長部:あ、女子は月に2回、リズムがあって変わるから。ホルモンが変わるから。守りに入ってる2週間と、「はい、子孫を残しますよ」っていう時があるから。
言ってましたよ、月に2回言ってみるみたいなこと。たとえばね。
松尾:ほー。
長部:なんか、先月振られたけど、今月は違うタイミングで言ってみよう、みたいな感じ。っていう時もあるらしい。
中島(りんごろ):その辺の詳しいことは、あの、女医さんが、そこらへんに。
長部:おーおーおーおー、どっちだ!
中島(りんごろ):佐々木愛ちゃんが~
長部:あらあらあらあら。
ハートリー(あこてぃん):あらあらあらあら。
中島(りんごろ):ちょっとリズムを聞いてみよう。
松尾:先生、お願いします。
中島(りんごろ):急に振られる(笑)。いつ飛んでくるかちょっとわからない。座って。
会場:大爆笑
産婦人科の女医さんに聞く、女性のリズム
中島(りんごろ):いらっしゃい、いらっしゃい、座って。
長部:びっくりですね。
中島(りんごろ):リズムを、女性の生理を(話して)。
長部:生理のリズム、ホルモン変わりますよね、それで体調変わりますよね?
佐々木:一般的に言われているのは、新月の前に、感情とかをわっと出し切るとか。で、満月の前には、思ってきたことがあっても、感情の整理をして見直すとか、言われますけども。
私個人的には一人一人全然違うので、でも、「あ!そうかも」とも思ったので、ここに女性がいらっしゃる数だけタイミングっていうのが、あるんだろうなと思います。
中島(りんごろ):自分のリズムを見つける秘訣とかありますか?
佐々木:ここでも出てきていましたけども、直感だと思います。
松尾:ここでも出ましたね~!
ハートリー(あこてぃん):やっぱり!体調と相談したりとか、あるんですかね? 「今は、私いけてる」とかない?
長部:人によっては、生理前だと太るとか、何、食べやすくなった、わーっと食べちゃうとか、生理後の方が肌が綺麗だとか、写真を撮ってもらうとか、結構ありますよね、自分で。
ハートリー(あこてぃん):生理前は結構女の人、ぐちゃぐちゃしません? 頭の中。
佐々木:そういう人も結構、多いと思います。
感情って女性にとって、すごいく身近じゃないですか。直感なんだけど。感情の質を自分で上げていくっていうことが、私的には女性性を上げること。
松尾&会場:オーーーーーーーーーーーーーー。
長部:感情の質を上げる?!
ハートリー(あこてぃん):質、質=クオリティ?
佐々木:クオリティ。なんか、ずっと同じようなことを思っていないで。
思っていてもいいんですけど。
中島(りんごろ):喜びを感じたり?
佐々木:そうそうそうそう。
長部:感情の波に尽きる感じですか? じゃなくて、ずっと高い状態でいるってことですか?
佐々木:たとえば、怒りだったら、一般的にはネガティブだったり否定的に思われるけども、その先にどういうこと―――、こだわりとか自分の価値観とかがあって怒ってるか?ということ。それこそ直感の感度が上がるきっかけになっているなって私は思います。
中島(りんごろ):感情も、どんな奥にあるのかを少し、自分の中で見ていく感じ?
佐々木:それがこう内臓と一つ一つ繋がっていて、それがすごく、女性も男性も、人の魅力だなって
長部:へー、面白い!
中島(りんごろ):ありがとうございます。
『体の声を聞く』で詳しく話してくださると思うので、皆さんぜひ、行かれてください。
松尾:第4セッション、明日の朝の一コマ目のここと同じ会場で、佐々木先生のお話が聞けるということで。
中島(りんごろ):そうですね。みんなに参考になると思うんで。
松尾:そうですね、本当に。
直感って、「あ、佐々木先生いる」って思った時に、いいなと思ったら直感?
中島(りんごろ):そうです、そうです。私が話すよりは、専門家に聞いた方がすごく腑に落ちることがあるんです。
ハートリー(あこてぃん):あります!
中島(りんごろ):そういう時は引っ張って。
「いいな」と思ったら、考えない
ハートリー(あこてぃん):今、見ました? 今の行動力、見ました?これですよ!
松尾:これですね!
中島(りんごろ):「悪かったな」とか考えない。
ハートリー(あこてぃん):ないですよね。
中島(りんごろ):「あー、ちょっとまずかったな」とかあまり考えない。
ハートリー(あこてぃん):だって、りんごろがここに移動しただけで、スタッフあたふたしたでしょ。椅子を持ってきたりとか、そこの罪悪感ないです!(笑)
松尾:今、すごく気づきだったのが、やりたいことをやることで、りんごろさんが直感を働かせることで、たぶんですけど、この会場の皆さんにとって有益な情報を得られたっていうのもそうだし、ちょっと下世話ですけど、佐々木先生の明日のセッションで、みんなにとっていいことが起きるんやなっていうのが、本当に、自分のつながる直感でできるんだなと、すんごい今、見てて気づきでした。
ハートリー(あこてぃん):素晴らしいです。
松尾:ということでですね、
みなさん、たぶん、このままだと息が切れてしまうと思うので、いったんここまでで、「何が生まれましたか?」という質問があるんですけども。
最後に聴いているんですが、ここまでの段階で、みなさんに中に生まれたもの、たとえば、こんなことに気がついたとか、直感が大事だなと思うとか、なんかこう肌を露出してみるとか、どんなことが大事だと思ったとか、こんな気づきがあったというのをですね、1~2分くらい書いてもらっていいでしょうか。
松尾:どんどん脱がしていってる(笑)。
中島(りんごろ):今すぐ!
松尾:男性陣がどんどん脱がされてる。
中島(りんごろ):シャツのね、黒いTシャツを着てたんだけど、「脱いで」って。
ハートリー(あこてぃん):なんか暑苦しかった。
中島(りんごろ):「脱いだほうがカッコよかった」って言ったら、(ゆーじさんは)もう走って行った。
会場:爆笑
中島(りんごろ):直感力!
松尾:直観力もすごいし、行動力もすごい。
長部:素直にねー!
中島(りんごろ):かっこいいと思って帰ってくる。まさか、みんなに思われているとは。
会場:爆笑
松尾:油断していると、瞬間瞬間に起こっていく、このトークセッションやばいですね。
長部:ねーー!
松尾:いや、ないと思います。たぶん、ここがナンバーワンだと思います。
長部:隣がびっくりする。
ハートリー(あこてぃん):最後にね。
中島(りんごろ):もともとね、私、75分、人の話聞けないの。
長部:そう。
松尾:皆さんそうかもしれない。
ハートリー(あこてぃん):油断禁物ですよね。いきなり質問が飛んでくるので。
松尾:ちょっと書けたとこまでで結構ですので、お近くの2人か3人の方と、ここまでで何に気づいたかをお伝えいただけたらと思います。ではお願いします、どうぞ~~!
~会場シェアタイム(3分程度)~
松尾:はい、では、ありがとうございます。拍手をお願いします。
会場:拍手
(パート2へ続く)
撮影:寺前陽司、上田修司、清川佑介